前回のあらすじ
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いよいよ第二ピリオドスタート、九頭高校空がゴールを決める。
九頭高校の空、大栄鷹山どちらもバスケ選手としては身長が低い選手です。
過去を振り返り、ベスト選手は、一人しかいらないと奮起する鷹山。
これからの展開が見ものです。
今回のお話
空がシュートを決めて、いよいよ逆転ののろしを上げる。
大栄高校鷹山は、思う。
空は母親の支えなどにより自分でここまで切り開いてきた。
ここで過去の回想シーン
鷹山が大栄高校に合格してバスケットを始めようとバスケ部に行った鷹山。
酒巻監督は鷹山に話をする。
「聞いてるよ、堀江の秘蔵っ子なんだって?」
と酒巻監督は言う。
突然の発言に面食らう鷹山に酒巻監督はさらに背の低い鷹山に言う。
「初めに言っとくがウチではレギュラーはとれねえぞ?ミニバスと違い体格差が如実に出る、能力よりも秀でたものが必要になってくる」
と言う。
やはり体格が非常に物を言うスポーツであることを言う。
酒巻監督は、堀江が先駆者でその道をたどれば鷹山も何とかバスケができると思っているならそれはやめた方がいいという。
堀江は堀江であって鷹山でない。
自分の求めているものを見つけたために堀江はできたんであって、堀江の真似をするのでなく自分の求めていることを明確に。
それを自分のものにしたもののみがバスケットで大成できると思うという。
いうことを言うと
「ようこそ大栄へ」と歓迎を表す。
鷹山は自問する「お前はあひるだ、頑張ってもとべない」
また別の自分がそれを打ち消すようにバスケの練習に集中する。
酒巻監督は、ぼろくそに言われた鷹山が奮起してくれたらいいという気持ちで酒巻監督は言ったのである。
空が「日本で最高の最小プレーヤーになってやる・・!!」といった言葉と姿。
そしてシーンは試合中に戻る
鷹山は白石に
「チャンスがあったら全部打っていいですか?外さないんで」
と言う。日本で最高の最小プレーヤーは一人。
鷹山、空の戦いが始まる。
今回の感想
大栄の酒巻監督は、選手の欠点を露骨にけなしてそれでも這い上がってくる選手をレギュラーに起用。監督独特の指導方法です。
その中で這い上がってレギュラー入りしている鷹山。
また、同じタイプの九頭高校の空、空が点数を入れた。
大栄高校鷹山は過去を振り返り、自分だって今まで自分で切り開いてここまで来たんだと思う。
一番は一人しかいらないという言葉にこれからの鷹山、空の駆け引きが容易に想像できる展開でした。
「先輩 チャンスがあったら全部打っていいですか 外さないんで」と鷹山言う。
どちらの高校が征するか楽しみですよね。
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