今回は、ビースターズ第116話ネタバレです!
ヤフヤからの手紙
ヤフヤからの手紙を受け取ったレゴシ。
古着屋でフォーマルな服装を仕立ててもらうことに。
イヌ科はネコ科より手首や足首が細いため、フォーマルな服が着映えするようです。
チンピラ感を漂わせながらも、仕立てた服を着てお店の外に出かけます。
レゴシは、ヤフヤからの手紙を見て、かなり偉い獣からの手紙であることを感じ取ります。
普段着ではまずい…
でも、襟付きの服はチェリートン学園の制服しかない!
ということで、レゴシは服を買いに来ていたんですね。
ちなみに、ヤフヤからの手紙には、
警察からの餅は自分が手配して送らせたものであること。
そして骨肉麻薬の売人を成敗したレゴシに感謝していて、街の勇敢な民間獣から街の様子を聞きたい。
そのため夕食に招待する旨書かれていました。
そして、手紙の最後には、自分が何者かはあって話せば分かるはずだ、と締めくくられています。
レゴシは、ヤフヤという名前に聞き覚えがあると感じます。
というのも、
レゴシがゴウヒンのもとで修行するため、毎日裏市に通っていた時…
公衆トイレにペンキでこう書かれていたのです。
「怪物ヤフヤを食殺すべし」
裏市の至るところに、こういった落書きがされています。
裏市に憎まれるということは、草食獣の味方なのか?
と考えるレゴシ。
そんなレゴシの前で、石につまずく売人。
それを見て心配するお店の人たち。
レゴシは、裏市が本当に悪なのか考えます。
初めて裏市を見たレゴシから、成長した感じがしますよね。
リズと戦い、ルイの足を食べた。
レゴシは色んな経験をしてきました。
ただの肉食獣なのに、視野ばかり広がっていって…と考えるレゴシ。
そうこうするうちに、目的地に近づきます。
センター街の警視庁ビル。
あたりも、きれいに整備されています。
そしてレゴシはビルの中へ。
ネズミの案内人に連れられ、レゴシは警視庁の最上階に連れて行かれます。
ヤフヤがどんな大物なのかと緊張してくるレゴシ。
そしてエレベーターは最上階へ。
ネズミ案内人の顔認証、鼻紋認証を経て、ようやくエレベーターが開きます。
そこには、笑顔で出迎えるヤフヤの姿が。
前回と違って、パリッとスーツで決めています。
ヤフヤは、ようこそレゴシくん、と出迎えます。
しかしレゴシは、今夜この男に何を試されるのかと不安な表情を浮かべます。
今回の感想
ついにヤフヤとレゴシが対面しましたね!
長年ヤフヤが抱いていた因縁が、レゴシに対してどういう結果を生むのか。
単にどんなものか見てやろうと考えているのか、レゴシに可能性を感じているのか。
まだヤフヤの考えは読めませんね。
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