前回のあらすじ
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いつもの日常
重大イベントも終わり、いつのも生徒会へと戻ります。
そんな中でも白銀は未だに戦っていました。
「告白で思いを伝え、キスまでした!これはもう恋人では!?」
白銀は机で座ったまま一人で考えています。
しかしキスの濃厚さに逆に不安になっているようです。
キスしただけで恋人気取りなんて、いかにも童貞の考えですねと言われてしまう妄想まで始まっています。
深読みをしすぎて迷走してしまう、いつも通りの光景になります。
白銀は四宮とキッチリ話し合いすると覚悟を決め、そわそわしながらかぐやが来るのを待っています。
「ガチャ」
そこへ子供のようになった、かぐやが現れます。
白銀は違和感を感じて不安そうにしますが、藤原は喜びながら、かぐやちゃん!と叫びます。
かぐやちゃん
藤原はそのまま抱き寄せながら説明を始めます。
かぐやさんは意外と情緒不安定なんですと話し、幸せと現実逃避が絶妙に合わさったときに出現するのがかぐやちゃんなんですと続けます。
白銀は所々で納得しながらも、やはり意味が分からないようです。
しかし石上は、怖い状態よりは全然マシと素直に受け入れます。
話し合いする気満々だった白銀は落ち込んでいると、かぐやちゃんは近くへ寄ってきて話しかけます。
かぐやちゃんは笑顔でおはよ♡とはにかみながら話します。
白銀はあまりの可愛さに、すぐに落ち込むのをやめます。
かぐやちゃんの子供のような姿はイメージであり、みんなの目にはぼんやりとしたかぐやが映っているらしいとナレーションが入ります。
そのまま全員でかぐやちゃんを全力で可愛がります。
子供のふたり
藤原と石上はかぐやちゃんに野菜スティックをあげたりしています。
かぐやちゃんはお返しにとお菓子を取り出しますが、お菓子欲しさに涙目になってしまします。
その様子を見た藤原と石上は全力ダッシュでお菓子を買いに行きます。
思いがけずに二人きりになった白銀は、覚悟を決めて、昨日のことなんだがと話しかけますがやはり全く会話が成り立ちません。
そんな中で白銀はかぐやと話すための方法を考えつきます。
突然に子供の姿になった白銀が、おはなちちよっと話しかけます。
そのまま子供の姿になった二人で話しますが、内容も子供のままで全く中身がありません。
そこへミコが会議のために生徒会室へと登場します。
うつろな目でぼんやりとしたまま変な会話をする白銀とかぐやの姿に驚き、言葉を失います。
今日はクリスマス三日前、相変わらずな生徒会室でした。
感想
まさかのかぐやちゃんの登場でした!
いつも通りの前振りがあってからのかぐやちゃんには笑ってしまいました。
白銀も会話したさに子供になれるところはやはり似た者同士なのでしょうか。
クリスマスまであと三日というのも衝撃ですね!
石上の恋愛フラグも楽しみです。
重大イベント、クリスマスも注目です!
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