前回のあらすじ
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武蔵たちは、7本の刀の前ではさすがに太刀打ちができません。
そこで小次郎が考えた作戦で七緒に挑みます。
七緒のねらいである武蔵がおとりになり逃げると見せかけて、つむぎがむちの様な鬼鉄刀で捕まえて武蔵が攻撃する。
そしてようやくつむぎの刀1本をとらえました。
この作戦を継続しようとしたところ犬養が登場、七緒にかわり犬養が3人に挑んでいきます。
七緒との戦い
七緒と戦闘になった武藏達。七緒が繰り出す7本の刀の前でやや劣勢です。
そこで、小次郎が作戦を武藏、つぐみと話実行しました。これで、この苦境を果たして打破できるでしょうか。
当然、3人が話をしているのを見ている七緒もなにか連携した作戦で対応することはある程度予測しております。
主人である犬養が心配して声をかけますが七緒は動じることなく
武蔵達を倒すことに集中します。
人数では武蔵達が有利ですが、剣の数では7対3で明らかに七緒が有利です。
七緒は、3人がまともにかかってくると考えていましたが、小次郎以外二人は走り去りました。
七緒は戸惑い小次郎と渡り合おうと一瞬考えますが…
やはり自分が倒したい相手は武蔵であることを思い直し逃げ出した武藏に対して追って攻撃を仕掛けていきます。
武蔵は七緒の攻撃を受け止め戦います。
そこへ、つむぎの、鞭のような鬼鉄刀が攻撃をしかけ七緒の刀を捕まえます。
そして、つむぎが、捕まえた刀を武藏が破壊します。
この連係プレイにより七緒の刀1本をやっと破壊しました。
小次郎の計画した作戦通りに何とか成功しました。
まだ6本刀が残っており、作戦もわかった七緒に有利なのは変わりない状態です。
しかし、そこに犬養が間に入り自分が、武藏たちと戦うと言い出します。
犬養へバトンタッチ
七緒はまだ十分戦えると犬養にお願いしますが聞き入れてくれません。そして、七緒に下がるように言います。
犬養は、弱い味方がいると邪魔と言い放ちます。
非情と思える発言ですが、殺し合いの場で七緒に分が悪いと考えて言い放ったことばであると思います。
しかし、七緒は悲しい顔をします。それに同情する武藏達ですが、いよいよ強い犬養が3人に挑む戦いです。
七緒を下がらせて1対3の戦いになります。
犬養はやる気満々に3人を刈り取ろうとします。
つぐみは、犬養の刀から刀輪が見えたと言います。
刀輪とは、鬼鉄刃が力を発揮したときに輝き放つ光です。
今まで犬養の鬼鉄刀が光らなかったのは、犬養自身の力であり刀に頼ったものではなかったのです。
犬養がどれほど強いか、この現象からもうかがえます。
犬養は刀をひと振りしますがなにも起こらないようです。
三人はホッとします。
しかし、犬養は不敵に笑います。
感想
七緒との戦いは危ういところもありましたが、作戦で武藏達が退けました。
なかなか頭脳的な小次郎の作戦です。
しかし、真剣に七緒と渡り合ったらどちらが強いのかそれが見ものでしたが残念です。
そして犬養がいよいよ登場してきました。
底知れない強さですよね。
次週がたのしみです。
また、犬養の七緒に対する発言は、厳しいようですが私は厳しいより優しさを感じました。
七緒が危ないと見るやすぐに登場して自分みずから戦を挑んでいきます。
なんか男らしいと思いましたね。
ただ厳しいだけでは七緒も犬養についていかないだろうし。
ほかの魅力があるからここまで一緒にやってきたんだと思います。
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