前回のあらすじ
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七緒にかわり犬飼が3人に挑んでいきます。
その実力は相当高いはずですよね。
犬飼はいきなり刀をふるい天地を切り取り天と地を反対にしてしまいます。
もう剣の技と言うより一大イベントのようです。
武蔵、小次郎、つぐみは刀で踏ん張るが犬飼が地面に刀を突きさし揺らされ最後に落ちていく。
もうこれで3人とも終わりと思った瞬間ゆれが収まり黒曜の女神があらわれます。
女神は武蔵達をたすけてくれるのでしょうか。
犬飼との戦い
小次郎たちと犬飼との戦いが始める。
犬飼が刀を振り回したが小次郎達には外傷はなし。
しかし、ものすごい衝撃に襲われる。
犬飼は一体何をしたのだろうか。
なんと天地が逆に。
こんなことが。。。。。。
とっさの判断で武藏は地面に刀をさして落ちるのを防いだがもうギリギリの状態です。
小次郎、つぐみも何とかふんばっているが戦える状態ではないです。
犬飼は地面を切り取って逆にしてしまうなんて、剣の技というよりは幻術のようなすごさです。
落ちていくものは地面にあたりつぶれてしまいます。
七緒と犬飼は反対にした地面に立ち、武藏達が落ちてくのをいまかいまかと待っています。
犬飼はそこで呟きます。
鬼退治がしたいんだったら、強さを他人に求めるのではなく鍛錬して強い武士になって戦うことが必要でないかと言います。
武蔵達のように仲間を集めて戦うやり方には賛同できないようです。
これだけの実力があれば確かにたくさんの敵を倒すことができるでしょう。
しかしそれでも限界はあります。
自分が刀をふるう周辺のみしか有効でないです。
組織で動くことによって大量の敵と対峙して戦うことが可能になるのです。
そのことが犬飼には分かってないようです。
また、仲間を集めるために武藏たちはどれだけ苦労しているか、それを思うと武蔵は段々腹が立ってきました。
一方犬飼はなかなか落ちない武藏たちに業を煮やし地面をたたいて地震をおこします。
小次郎たちはこのままでは死ねないとおもいつつ落ちていきます。
無念さも残ります。
落ちていく瞬間、突然止まる武蔵たち。
なんと突然黒曜の女神が現れたのです。。
感想
犬飼が行ったことは人が行う技ではないです。
ここまで剣を磨くのは相当の鍛錬が必要であったことがうかがえます。
また、それを物にしたのは凄いことです。
その考え方は、これだけ剣の腕を磨いたせいなのか、自分の剣の腕を磨いて鬼に戦いを挑むべきと言ってますが…
やはり個人の力だけではどうしようもないことが組織で動くことで可能になります。
しかし、この状況を小次郎たちは打破できるでしょうか。
黒曜の女神があらわれ、今回の戦いの解決の糸口になりそうですね。
来週が楽しみです。
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