前回のあらすじ
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はじめの一歩1257話のネタバレ最新記事です。
前回のあらすじは、ダウンする伊賀を見て、何が起こっているのかと混乱する栗田トレーナー。
伊賀に対して、感情・痛覚をOFFにしろと指示します。
立ち上がった伊賀に、間柴がゆっくりと距離を詰め、射程圏内に入ります。
フリッカージャブの連打を伊賀に浴びせます。
ガードを固めて凌ごうとする伊賀。
伊賀のガードをアッパーでこじ開けます。
ガードが開いた伊賀に、間柴は右ストレートを放ちます。
間柴のパンチを顔面に食らった伊賀は、体が後ろに弾かれます。
1.間柴の進化
左のアッパーでガードをこじ開け、右のストレートで顔面を捉える間柴。
こんな丁寧なボクシングをする男だったか?と木村と青木が驚きます。
そして間柴のボクシングが進化している!と思います。
間柴の右ストレートを食らい、ロープまで吹き飛ぶ伊賀。
そんな伊賀を見て、間柴の攻略法があるのか?と一歩が思います。
トドメを刺し、終わらせると間柴が詰め寄ります。
そんな間柴に対し、左のボディブローを返す伊賀。
しかし間柴にガードされます。
伊賀のボディブローに、一歩のはガードの上からでも響いたと思います。
そしてこんなモノで怯むと思ったか?と。
伊賀が何か狙おうとしています。
それに間柴、一歩、木村が気付きます。
すると、間柴は伊賀から距離を取り離れます。
伊賀が何を狙おうとしていたのか気付いた間柴、木村、一歩。
ここでゴングが鳴り、第1R終了!
2.栗田の躾
自分のコーナーに戻る間柴は、いい立ち上がりだとセコンドから声をかけらます。
なんとか凌いだ伊賀は、よろめきながらコーナーに戻ります。
うがいをしろと伊賀に水を差しだすセコンドに、栗田トレーナーが止めます。
そして伊賀をビンタする栗田トレーナー。
頑張って帰ってきた選手にビンタするなんて・・・と一歩が思います。
恥をかかせるな!と栗田トレーナーが伊賀に言います。
以前のような平凡なボクサーに戻りたいか?と伊賀に聞きます。
自分の言うコトを聞き、言われた動きだけしろと伊賀に言います。
まるで人形やロボットのように。
伊賀の負けは自分の恥になるから、それだけは許さん!と栗田トレーナーが言います。
言う通りにやって日本王者になれたのだから、言うとおりにやれば世界王者になるれると。
まずは間柴をやっつけて来い!と伊賀に言います。
立ち上がりリング中央に向かう伊賀。
相手側が騒がしいなと言う会長に、自分の仕事をするだけだと間柴が言います。
第2Rのゴングが鳴ります。
3.鴨川会長のビンタ
伊賀がビンタされたことに腹を立てる泰平達。
おそらくあの2人はそういうやり方で勝ってきたのだろうと一歩が答えます。
一歩も同じようにビンタされたことがあるのか?と尋ねます。
あると答える一歩に、驚く泰平達。
あるけど、栗田トレーナーのとは全く別モノだと、当時のことを思い出して言います。
鴨川会長のは精一杯やってこいという激励だが、栗田トレーナーのは躾だと。
以前一歩が怒ると叱るは違うと言っていたのは、こういうコトかと考える泰平。
間柴を応援しようと立ち上がります!
4.感想
間柴の圧倒的な強さに、このまま試合が終わってしまうのかと思いました。
ただ、絶体絶命の状態で伊賀が繰り出した左のボディブロー!
このパンチ自体には、何も力はありませんでしたが、気になったのはその後ですよね!
伊賀が何か狙っていると、間柴、一歩、木村の3人だけはそれに気付いたようですし。
見た感じ、右のアッパーのようなパンチを狙っているように見えましたが・・・。
もしかしたら、間柴の弱点に繋がるようなパンチだったのでしょうか?
どんなパンチを狙っていたのか、間柴、一歩、木村の3人は予想がついていたようですけどね。
そして今回の最新話でも、栗田トレーナーと伊賀の主従関係が明らかになりましたね。
まさかボロボロになった伊賀に対して、ビンタを食らわせるとは・・・。
泰平達が怒る気持ちもわかりますよね!
そんな栗田トレーナーのビンタを見て、鴨川会長のビンタの意味合いとの違いが歴然でした。
改めて鴨川会長の偉大さと、一歩がどれだけ鴨川会長のビンタで力をもらっていたのか、再確認できましたね!
果たして、栗田トレーナーにビンタをされた伊賀は、どんなボクシングを見せるのでしょうか?
いよいよ間柴の弱点が、少しずつ明らかになっていきそうな予感がしますね!
次回の最新話も見逃せないですよ!
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