初恋ゾンビ第167話ネタバレ! どこにでもある小さな恋の始まり



○あらすじ

小さいころのお別れの日から、またもう一度恋をはじめようと決めたタロウと凛々澄。

思いを通わせあった二人は、急いでイブのもとへ向かったが、イブの姿は見つからない。
タロウと凛々澄が気持ちを通わせたことで初恋ゾンビのイブは消えてしまったのか…。

「何が起きても一人で消えたりしない。」
というイブの言葉を思うタロウ。

その時、タロウの目にとまったのは、かつてタロウと凛々澄が出会った思い出の英語教室の写真。
そして、そこはイブが生まれた場所でもあった。
イブはそこで待っているのではないかと、駆け出した二人。

はたして、タロウはそこで光輝くイブを見つけるが、凛々澄にはイブの姿は見ることができない。

凛々澄に初恋ゾンビが見えるようになったのは、失恋ゾンビだったイブがかけた呪いが原因。
そのため、タロウが凛々澄に告白したことによってイブが初恋ゾンビに戻ると、イブがかけた呪いは解けてしまったのだ。
本来の姿をとりも出したイブと凛々澄は、姿は見えなくても
「ただいま。」
と言葉を交わしあう。

 

イブの望み

 

初恋ゾンビに戻れたイブが望むことは、タロウの心の中に帰ること。

初恋が成就すると消えてしまったようにみえていた初恋ゾンビだが、実は創造主の心の中に戻っただけだった。
そうして、初恋ゾンビは満たされない恋心や妄想のかたちから解放され、愛する喜びや自信となって、創造主と一つになるのだ。

 

それがどれほど幸せなことかわかるから、心が持ててよかったとイブは微笑んでタロウの心の中に帰っていった。

涙を流すタロウを抱きしめる凛々澄。
凛々澄はかつての別れの日のように言葉をねだる。
今度はきちんと思いを返せたタロウ。
そうして二人はあの日の続きからはじめるのだった。

月日は流れて二年生に進級したタロウ。

お馴染みのクラスメイトに、凛々澄に会うと言ってウキウキしている様をいじられるも、
凛々澄もみんなに女の子として受け入れられている。
そんなタロウをからかいつつも、少し微笑んで見送る江火野。

今でも、変わらずタロウには初恋ゾンビは見えているようで、自分の意志で恋愛問題にも積極的に介入している。
そこには、かつての無気力省エネ男の姿はもうみえない。

待ち合わせ場所でタロウを待っていた、セーラー服を着た凛々澄。
朱々子と同じセーラー服を着ているので、海外に転校せず近隣のお嬢様学校に通っているようだ。
姿は女っぽくなったものの、タロウの一言ですぐに機嫌がよくなるところは相変わらずチョロい

仲良く手をつないで歩いていく二人を、そっと見守るイブであった。

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