【風都探偵】50話「sの肖像4/始まりの夜」 いよいよ運命の夜が始まります

風都探偵



前回のあらすじ

前回のあらすじはこちらから!

【風都探偵】49話ネタバレ!「sの肖像3/蘇る骸骨」スカルの活躍と運命の扉が開く!
前回のあらすじ 前回のあらすじはこちらから!  風都探偵49話のネタバレ記事になります。  前回、翔太郎少年の危機に現れ、仮面ライダースカルとして...

 

 風都探偵50話のネタバレ記事になります。
 ついに荘吉に弟子入りした翔太郎でしたが、運命の歯車は残酷にも回り始めました。
 シュラウドこと文音が姿を現したのです。
 どうやら、荘吉の元に依頼をしたらしく、今回は荘吉不在の場面から始まります。
 そして、いよいよサブタイトルも始まりの夜がやってきました。
 否応なく悲劇の夜が幕を開けることになるのでしょうか。

 

・荘吉の不在と翔太郎の不満

 事務所に翔太郎が帰ってくると、荘吉は不在でした。
 その隙に、荘吉と同じモデル帽子を被りポーズを取る翔太郎。
 鏡にた自身の姿を映すのですが、すぐに荘吉の教えを思い出します。
 荘吉は半熟の翔太郎に帽子はまだ早いと断じていました。 
 不満を述べる翔太郎にも、その未熟さを指摘し、自分が認めるまで被るなと言うのです。
 翔太郎は自分が未熟だと分かっていても、認めて欲しいと願ってやまないのでした。
 そうしているうちに荘吉の勝負帽子がないことに翔太郎は気が付きます。

 勿論、調査道具のケースもなく、荘吉は一人で仕事に行ってしまっているようです。
 この頃はまだ荘吉がスカルに返信して闘っていることを知りません。
 そのため、自分が認められておらず、置いてけぼりにあったのだとしか思えませんでした。

 そんな時、荘吉に認められたい想いばかりが先行する翔太郎の耳を奇妙な音が打ちます。
 探し回ったあげく、机の下からトランクケースが見つかりました。

 

・翔太郎の決意

 指紋認証のため開かないトランクケースに悪戦苦闘しているところに電話が入ります。
 翔太郎が電話に出ると不躾な女の声が聞こえてきました。
 それは、荘吉が文音と呼ぶ依頼人の女でした。

 荘吉の所在と、トランクの携帯を尋ねる女。
 荘吉が仕事に出ており、トランクを携帯していないことを知って、頑固者だと漏らします。
 そして、そのトランクこそが地獄から抜け出す切り札だとも言うのです。

 勿論、翔太郎には意味が分かりません。
 問い直しますが、あっさりと電話は切られてしまいました。
 地獄という言葉に引っかかりを覚える翔太郎。
 切り札と聞かされて翔太郎はトランクを持って行くことを決意します。

 

・船の上で翔太郎危機一髪

 荘吉の足取りを追う翔太郎は、荘吉が港から船に潜り込んだところまで掴みます。
 夜、見当をつけた船の周りには明らかに危険そうな黒ずくめの男達が立っていました。
 危険を感じながら、トラックに紛れて船に侵入する翔太郎。
 監視の目をかいくぐって、船の甲板まで来ると目的地の小島が見えてきます。
 特段何の変哲のない島に巨大なビルが姿を現し驚く翔太郎。
 思わず音を立ててしまい、監視に見つかりそうになってしまいます。
 しかし、そこを救ったのは荘吉でした。
 

 着いてきたことと、トランクを持ってきたことを驚く荘吉。
 しかし、それ以上詰ることなく覚悟を決めるように翔太郎に言います。
 そして、翔太郎に目的を告げるのです。
 荘吉の目的は、目の前のビルの中に囚われている少年を救うことでした。
そんなビルの中では、ポッドの中から一人の少年が目を覚まします。
自分が何者かも分からず、ただ地球の全てを学ぶことを求められた少年。

ですが、そんな状況に疑問を持つこともなく少年は立ち上がるのでした。

 

『風都探偵』50話の感想

 いよいよ、役者もそろい、仮面ライダーWの誕生する夜が始まりました。
 勿論最後のシーンで立ち上がった少年はフィリップですね。

 まだまだ人間味は欠片もないので、きっと翔太郎とはまず上手くいかないのでしょう。

 それにしても荘吉の雄志もあと僅かと思うと悲しいです。
 イフが許されない回想話というのは分かっていても、結末が変わって欲しいです。
 荘吉の想いと、翔太郎の気持ちのすれ違いというのを感じているからこそですが。

 

 しかし、結末が分かっていても楽しみなのは流石の筆力です。
 本当に読んでいて次が楽しみで仕方がありません。
 次回も心待ちにしたいと思います。

コメント