前回のあらすじ
前回のあらすじはこちらから!

”賭博女子”という汚い手を使っても必ずゲームに勝つグループにとらえられた花梨たち、脱出を試みるがどうしてもできない。
とらえられた部屋の中では外の様子がまるっきりわからない。
心の中で焦るがどうしようもない。
一方外では、蜘手たちピンクスパイダーと賭博女子のギヤンブルによる勝負いよいよ始まろうとしている。
そして、コウモリがルールを説明する。
王様を当てるゲームであてられたら負け。
ただし女王を当てたら再度逆転と言うゲームである。
推理ゲームであるが心理的には賭博女子がゆうりである。そしていよいよゲームがスタートする結果はいかに・・・。
閉じ込められた花梨たち
なんとギャンブルを始まる前にとらえられてしまった花梨たち。
なんとか閉じ込められた部屋から逃げようといろいろ試みるがなんともしがたい。
焦りだけが募る一方である。
外では、すでにギャンブルがスタートしたのか考えると焦るがいかんともしがたい状態である。
一方、蜘蛛手たちは、ギャンブルの内容説明を受けていよいよゲームがスタートしようとしていたところである。
コウモリがゲームについて説明を始める。
なんと、今回は高所落下ゲームと言うかなり設備に手の込んだゲームである。
不安定なゴンドラに乗り推理を働かせて相手の王様、女王様を当てるゲームである。
負けたらゴンドラから真っ逆さま下のプールに落下してしまう。
かなり危険なゲームである。
王様を当てられたら負けであるが、その際女王様を当てたら逆転。
女王様は、相手の王様が誰であるか開始前にわかっている。
そして騎士役の一名は選んだその人守ることができるのである。
つまり、いかに早く相手の王様女王様を当てるかのゲームである。
これからゲームに挑もうとする賭博女子であるがいつも通りニコニコ盛り上がっている。
一方ピンクスパイダーは、蜘蛛手をはじめ緊張した面持ちで相手をにらみつけている。
そして、蜘蛛手は、賭博女子に怖くないのかと問うと、落ちるのはあなたたちピンクスパイダーだから全然怖くないと言い出す。
まったく脳天気な賭博女子である。
それを聞いた蜘蛛手はさらに険しい顔になり賭博女子をにらみつける。
ゲームスタート
そして、ゲームはいよいよスタートする。ジャッチは、コウモリがする。
カードが配られ、先行は賭博女子からである。おのおのカードで役柄が決まる。
賭博女子は蜘蛛手を選ぶと言い出す。
賭博女子はピンクスパイダーのキーマンである蜘蛛手を脱落させてしまえばあとは恐れる敵もいなく楽に勝てると踏んだ作戦である。
案外手堅く、脳天気なふりをして案外賢い。
一方、ピンクスパイダーは、賭博女子の誰を選んでいいか全く見当もつきません。
全員同じようにニコニコしているし、この人さえと言う特徴を持った人が相手側にいないからです。
いろいろ検討するがどの対戦相手を選べばいいか全くわからない状況。
しかし、時間は過酷にも経過していよいよ相手の誰を選ぶかタイムリミットになってしまった。
次回、誰を指名したか明確になるが、なかなか手ごわい相手です。
ピンクスパイダー絶対的に不利な状況です。
感想
賭博女子はニコニコアイドル的にふるまっていますが、やることはギャンブラーそのものですね。
敵のグループ内でギャンブルに欠かせない花梨たちを密室にとらえてしまい
残るピンクスパイダーの内強いのが蜘蛛手のみ。
そのウィークポイントを狙って攻撃をしかけてくるとは、敵ではあるが見事な作戦である。
ピンクスパイダーは、心理的にもかなり弱い立場にある。
ここで勝つにはやはり蜘蛛手一番目障りであり、それをつぶしにかかり勝利を手に入れようと考えている。
次回誰を指名するか推理ゲーム真髄が始まる。
コメント