モンキーピークを
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ついに完結したモンキーピーク。
新たなモンキーピーク The Rockも連載開始しましたが、
最終巻、まだ読んでないなんてことありませんか?
未読なら、ぜひ今のうちに読んでおきましょう!
前回のあらすじ
前回のあらすじはこちらから!

今回は、モンキーピークの第107話について書いていきたいと思います。
モンキーピークの第107話は、
田畑が色々な情報を提供してくれることで、下界ではどんな風に藤谷製薬が扱われているか知ることになります…
また、ついに救助用と思われるヘリコプターが飛んできますが…
などと、次につながるための大事な一話になっています。
・田畑の話
田畑は猿のバケモノがとても怖かったようで、このままこちら側から下山しようと提案してきます。
しかし、安斎たちの暴挙により、
こちら側の梯子も落とされており、
ロープウェイ駅側に降りることも出来ません。
逆層をそのまま下りることは不可能で、早乙女や佐藤は毒を口にしてしまっているため、
このまま下りることも出来ずに死ぬのか…と、諦めるような雰囲気になっています。
しかし、林は佐藤のトランシーバーを使って助けを呼ぶという
方法が残されていると言います。
そんな林たちの話を聞いて、
田畑はトランシーバーがあるなら大丈夫だと喜んでいます。
しかし、トランシーバーからは、
猿の味方であることは疑われているため、返答してもらえません。
それは自分たちが藤谷製薬の社員だからであることを打ち明けると、
田畑は下では元社長などの幹部が殺害されるなど、かなりの騒ぎになっていることを教えてくれるのでした…
・希望の光
そんな話をしている早乙女たちの上空を、ヘリコプターが通過していきます。
田畑はヘリコプターに必死に手を振り、助けを呼びますが、全く着陸する様子がありません。
頂上にも着陸を試みる様子がないことから、頂上には猿が数多くいて、
近付けるような状況ではないのだろうと結論付けました。
しかし、ロープウェイの方面も、
三ツ倉口方面も、梯子がないために下山できません。
選択肢は、頂上まで登っていき、
猿と戦うことしかないのでした…
早乙女は、自分の体には毒が回り始め、悠長にしている時間もないことから、
頂上に向かって登り始めるという
強い意志を見せます。
田畑は皆でここに残りたいと言い怖がっている様子ですが、時間はないから、一緒に登るかここに一人で残るか選んで、と林に決断を迫られています…
一方で、ヘリが全く着陸しようとしないことから、頂上には猿がいると予想した安斎。
かつてのこの山の異名の通り、
猿を投げ飛ばして、猿投山を再現してやるしかないな…
と殺気立って不敵な笑みを浮かべると、頂上に向かって歩き出すのでした…
・感想
モンキーピークの第107話では、
この先の猿との戦いを感じさせる一話になっています。
猿投山と呼ばれた通りの対決が待ち受けているのか、
目が離せないこの先になってきそうです。
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