前回のあらすじ
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はじめの一歩1262話のネタバレ最新記事です。
前回のあらすじは、ゴングと同時に間柴に向かってくる伊賀。
そんな伊賀に、フリッカーの連打を間柴が浴びせます。
パンチをもらいながらも、間柴の懐に潜り込む伊賀に、右のアッパーで止めます。
間柴のパンチをもらいグラつく伊賀は、再び反則行為を狙います!
頭は交わし、肘はグローブで防ぎながら、伊賀の顔面に連打を浴びせます。
そのままロープ際まで追い込むと、連打で滅多打ちにする間柴。
自分が刻み込めるのは、この拳の痛みだけだ!と間柴が言います。
間柴の連打に、たまらずレフェリーが割って入り、試合を止めます!
間柴の圧巻の勝利に、世界へ行く人だ!と一歩が感じます。
ここからは最新話のネタバレです。
1.間柴の変化
KOタイムは3R1分56秒。
間柴の圧勝に、大歓声で盛り上がる会場。
会長はガッツポーズで間柴を迎えます!
ラッシュからフィニッシュまで、あっさりもっていくなんて大したもんだ!と青木と木村が話します。
伊賀は大丈夫か?と心配する木村。
栗田トレーナーがいないことに気付き、選手を置いて帰るなんて、薄情なヤツだ!と青木と木村が言います。
ベルトを巻き、リング中央に立つ間柴。
そんな間柴に、勝利者インタビューをします。
ベルトを巻く間柴を見つめ、過去の間柴との会話を思い出す会長。
次の相手は、強くて頑丈なでタフそうなのにしてくれ!と言う間柴。
フェザー級では左一本でも倒せたが、ジュニアライト級では相手を止めるのがやっとだったと間柴が説明します。
そして、ライト級では止められなくなったのが不満だと。
パワー不足を感じてるのか?と聞くと、階級を上げてパワーはついたハズだから試したい!と間柴が言います。
そんな間柴に、ライセンス停止処分になっても間柴を見捨てなかった人達に見てほしいんだなと考える会長。
もう一人ではないと認めたことで、間柴は変わった!と。
自分のことも会長と呼ぶようになったと間柴の変化を思い出す会長。
2.世界戦へ
間柴に呼ばれた会長は、いつの間にか会場が静まり返っていることに驚きます。
間柴に何をしたんだ?と会長が聞くと、インタビュアーの女が何も知らないから、勉強してこい!と教えたと間柴が答えます。
誰と戦いたいか、世界を目指すのか?と月並みの質問をしただけと言うインタビュアー。
選手個人の都合や希望でどうにかなるものじゃないと大人な対応をする間柴。
試合前に言われていた三つの弱点について聞くインタビュアー。
目利きは悪くなかったが、一枚足りなかったなと間柴が答えます。
間柴の言葉に、なるほど!と思う一歩。
間柴がリングを降りてしまったため、今後の抱負を話す会長。
東洋太平洋王座を返上し、世界戦へ向けて最短のマッチメイクを模索すると。
皆様の応援が必要だから、これからも間柴をお願いします!と会長が言います。
間柴コールの大歓声で、会場は大盛り上がりとなります。
3.もう一枚
人気者になった間柴に、あの人柄で人気がある意味がわからないと青木が言います。
その人柄が、前回の両国の時に変化を感じたと木村が言います。
理性で狂気をコントロールできるようになったと木村が言うと、悪魔と人間の融合かと青木が言います。
以前のままなら、確実にキレて試合は台無しになっただろうと木村が言うと、もう一枚が揃っていたら、キレたのかな?と青木が聞きます。
その一枚がわからないから、気になるな!と木村と青木が話します。
すると、そこに一歩が現れ、宮田くん!と言います。
間柴が怯えるように動揺したのは、新人王戦が最初にして唯一だと。
そして、間柴の試合を見て自分が負けた理由がわかったと一歩が言います。
4.感想
間柴は本当に変わったなと思っていましたが、まさかインタビューの対応まで変わっているとは…。
間柴の仮面を被った別人ではないかと思ってしまいましたね(笑)。
あの実力で、愛想もあったら間柴の人気はとてつもないかもしれませんね!
強面の見た目とのギャップも活かせますからね(笑)。
それにしても、三つの弱点に対して、もう一枚あったとは予想もできませんでした。
しかも、そのもう一枚が宮田ですからね!
宮田も揃っていて四つの弱点だったら、間柴は負けていたのでしょうか?
でも今の間柴なら、それすらも乗り越えそうですね。
そして、気になったのは一歩の最後の言葉です。
間柴の試合を見て、自分が敗けた理由がわかったとは、どういう意味なのでしょうか?
真相が気になるので、早く次週の最新話が見たいですね!
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