モンキーピークを
ネタバレよりもコミックで読みたい方はこちら⇩⬇⇩⬇
U-NEXT | 無料トライアルでもらえるポイント600円分で、ほぼ1冊分が実質無料で読める |
ebookjapan | 半額クーポンやPayPayポイント還元で、単行本がめちゃくちゃお得 |
ついに完結したモンキーピーク。
新たなモンキーピーク The Rockも連載開始しましたが、
最終巻、まだ読んでないなんてことありませんか?
未読なら、ぜひ今のうちに読んでおきましょう!
前回のあらすじ
前回のあらすじはこちらから!

今回は、モンキーピークの第108話について書いてきたいと思います。
モンキーピークの第108話では、
早乙女に明らかに毒が回り始めるなど、死の危険が迫る回になっています。
反対側から頂上を目指している安斎も、
戦いを開始して…などと、
動きのある1話になっているようです。
・迫る死の恐怖
早乙女と佐藤と林、そして合流したばかりの田畑は、梯子もなく、下りられる状況でもないことから、
山頂を目指しています。
しかし、早乙女の体には明らかに毒が回り、
歩くのも精一杯という状況です。
田畑は、山頂まであと30分程だと言いますが、
林も、あと1時間ほどで毒が回り切ると言い、
早乙女は絶体絶命の状況になっています。
田畑は、こんなに可愛らしい林が、
そんな恐ろしいことをするとは思えないと、半信半疑なようです。
しかし、佐藤に、
「お前もいつ毒を盛られるかわからないわよ」
と言われて、
林からも、
「私からも変な動きはしないようにお願いしておきます」
と言われたことから、従って共に行動するしかないのでした。
そんな中で、早乙女は自分の身に死が迫っているのを
感じながら歩いています。
もう歩くのも限界な感じですが、
「オヤジが俺に見せようとしたものが山頂にはあるのか」
と、それならば歩き続けるしかないと、次の一歩を踏み出し続けるのでした…
・反対側では
山の反対側では、安斎が1人で頂上を目指して歩いています。
安定するために掴む石はもろく、
すぐに崩れてしまいますが、
投げる石には困りそうもないな…
などと考えているのでした。
そんな安斎の視界には、
金髪で、日本刀を背負った林と長谷川の仲間が向かってくるのが見えます。
上からは人間、下からは猿に挟み撃ちされるとなれば、かなり不利な状況になってしまうことから、戦うことを選んだ安斎。
上から来た日本刀を背負った若者も、
「待っててくれたのか?」
と、戦うつもりでいっぱいのようです。
そして、背中から日本刀を抜くと、
安斎の方に向けるのでした。
それを見た安斎は、
「お前も薬害の被害者の会のやつか?」
「気の毒だが殺しておくしかない」
と、戦う姿勢を示しています。
「妹の仇」
と言って、日本刀を振りかぶり、
安斎に襲い掛かる若者に対し、
安斎は持っていた石を、
岩肌に叩きつけて、砕けて飛び散った石の破片で、相手を攻撃するという方法を選びます。
作戦は見事ハマり、
安斎が投げた石は、顔面にいくつも命中することになるのでした…
・感想
それぞれの思いが交錯する中で、
頂上を目指して歩く回になっています。
誰が頂上に辿り着き、頂上には何が待っているのか、
目が離せない展開になってきています。
コメント