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— 松江名 俊(公式)・ふっくん(管理人) (@fultukuroudegou) 2019年5月21日
前回のあらすじ
君は008、第61話ネタバレ:厄介なチーム 週刊サンデー25号、5/22発売より
開始早々、敵に襲われたが見事勝利することが出来たエイトたちデルタ3チーム。
しかし、敵から「全てを奪わずに」コインを一枚返すことにする。
甘い対処ではあるが、それ以降チームのパフォーマンスが向上しているため、今のところアイスマン先生は介入する気はないようだ。
その後も、新たな敵に襲われる度に敵のガジェットを奪い取り、装備の増強を図った。
その結果、
コイン:計6枚
戦利品:銃2丁、ファンデルシューズ、偏光迷彩マント3枚
を所持することに。
そんなエイトたちをみて、アイスマン先生は「厄介なチームだ。」と呟きながら、うっすら微笑むのであった。
1.つかの間の休息
敵を退け、6枚のコインを手に入れたエイトたち。
このコインを守りきれば退学させられることはないと考えた野原は休息とることを提案する。
あやめは、敵に襲われるかもしれない状況で休憩をとることに反対するが、
エイトの「試験は7日間もあるのだから、覚悟を決めて休もう!」という意見を聞き、休憩をとることにする。
2.諜報員と映画館
休憩をとることを決めたエイトは、あやめが映画館を見つめていることに気付く。
あやめに映画に興味があるのか尋ねると、あやめは暗い目をしながら
「映画館には行ったことはあるけど、映画を見たことはない。
映画館は諜報員として仕事をしに行くところだから、いつも神経を張り巡らせていて映画を見るどころじゃなかった。」
と答える。
周りの家族やカップルは楽しそうだった…と寂しげなあやめに、エイトは映画館で休むことを提案する。
映画館は中に入ってしまえば暗がりで敵に自分達を特定されにくい上に、入ってくる敵は目立って見つけやすい。
この意見に野原も賛同し、映画館に入ることにした。
3.つなぎあう手
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— ハコ (@korobuka) 2019年5月28日
B級ゾンビ映画を思いっきり楽しむあやめを見て、エイトも思わず顔を綻ばす。
真ん中に座る野原のポップコーンを同時にとろうとしたエイトとあやめは、手がふれあい顔を赤らめる。
そのまま手を繋ぎあいながら、映画の中で「二人で力を合わせて」と手を繋ぐ主人公たちを見つめていた。
と、その時。
突然敵の接近を告げるアラートが鳴り、敵が結託して映画館を取り囲んでいること気づいたエイトたち。
顔つきを変えると、エンドロールが流れる前にいつもの非日常へと駆け出したのだった。
感想
今回はあやめの百面相が可愛かったです。
映画館のポップコーンマシーンに目を輝かせ、恋愛シーンにポーッとなり、ゾンビが出てくるとハラハラした顔をするあやめ。
ものすごく一押しのシーンでした。
しかし、今回の功労賞は野原でしょう。
あやめと隣に座れると期待するエイトを、
「僕がポップコーン係だから真ん中に座るね。」
と退けたと思いきや、両隣の二人が自分の膝の上で手を繋ぎ始めたら直ちに存在感を消すという技を見せつけてくれました。
次回はvs多人数の乱戦になりそうですね。
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