今週のMAOは巻頭カラーです。
サンデーの日! 高橋留美子先生MAO6話目巻頭カラー! 摩緒かっけえ! 摩緒や菜花の秘密が明らかになる必見回。最後には新キャラ登場です! ポンコツちゃん検証中は7話目! こちらも新キャラです! 夢咲さんの親友である彼女のおかげでポンコツかわいい加速してます(^_^) pic.twitter.com/oD5tLB6IZz
— モリケン (@moriken1ban) June 11, 2019
高橋留美子先生のMAO(マオ)第6話:魔緒が持つ「破軍星の太刀」の謎とそれを持てる奈花。病鬼に呪われたのか?新たに同級生、白羽の登場。どう関わるのか・・・・ pic.twitter.com/IZxttRgNFW
— ヒロのりの父 (@mtezuka12467008) June 11, 2019
前回のあらすじ

連続首なし事件の犯人が猫鬼ではないかと考えた魔緒は、犯人とおぼしき子爵の館に乗り込む一行。
しかし、そこには子爵を傀儡に使う蜘蛛女がいて、魔緒たちに襲いかかってくる。
蜘蛛女に捕まった菜花は、驚異の身体能力と血の力を発揮して脱出すると、本来魔緒にしか使えないはずの刀を使って蜘蛛女を倒してしまう。
1.魔緒の刀
魔緒が持っている刀は『破軍星の太刀』と言い、昔魔緒が猫鬼と闘った際に使った刀である。
その刃は猫鬼の血を浴びて呪いの刀となり、刀を振るうと猫鬼の血の毒が流れ込み使用者を死に至らしめる。
そして刀は手放しても結局魔緒の元に戻ってくるそうだ。
つまり破軍星の太刀を使っても平気だった菜花もまた、猫鬼に呪われた者かもしれない。
しかし、その記憶が菜花にはなく、分かっているのは
「幼い頃に化け物(猫鬼かはわからない)を見た後に、血だらけで発見された」
ということだけであった。
2.乙弥
菜花の攻撃の巻き添えをくいで真っ二つになってしまった乙弥。
ショックを受ける菜花に、「乙弥を治す」と言って魔緒が取り出したのは人形。
実はこの人形が乙弥の本体で、魔緒が霊力を込めたことにより生まれた式神が乙弥なのだ。
本体の人形に入ってしまったひび割れを直すと乙弥の体も元通りくっついた。
不思議な街からの帰りしな、菜花はかつて炎が燃え盛るこの街に降り立ったことがあることを思い出す。
それを聞いた魔緒は、この街と猫鬼の関わりに確信を深める。
そして、菜花しか通れない結界を通って現代に帰ろうとする彼女に、力が出ずに困った時用の解毒剤を手渡すのだった。
3.調査
現代に戻ると、向こうでは一晩しか経っていなかったのに、ことらでは一週間も時間が流れていたことを知る。
周囲を何とか誤魔化し、両親を失った陥没事故の調査をしてみるも結果は、はかばかしくない。
悩む菜花に友人が紹介してくれたのは白羽という同級生。
彼に調査の協力を頼むと、快く応じてくれた。
「やっぱり、あの事故異常だもんね。」
と言う白羽は事故について何か知っているよう…。
感想
時間の流れが主人公に都合がよくないところが何とも言えないですね。
現代でも協力者と出会いましたし、いよいよ菜花の過去が明らかになるのでしょうか?
解毒剤を渡されると、何かが起こる気がしてやまないです。
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