MAO第8話ネタバレ:寿命を操る 週刊サンデー30号 6/26発売

MAO  高橋 留美子
第8話:寿命を操る
週刊サンデー30号 6/26発売

 



前回のあらすじ

 

MAO第7話ネタバレ:陥没事故  週刊サンデー29号 6/19発売

 

同級生・白羽から聞いた陥没事故の謎は、菜花に「向こう」側の街と現代にあるシャッター街のつながりを確信させるものであった。
そして、菜花は改めて事故の時のことを自分がろくに思い出せないと自覚する。

菜花が向こうの世界に再び戻ってくると、魔緒は街で妖怪相手の開業医をしながら情報収集をしていた。
魔緒の聞き込みによると、菜花が事故に遭遇したとき見た火事を知る者なく、菜花は混乱する。 

 

魔緒の行きつけのミルクホールに繰り出した一行は、そこで怪しい霊能者の噂を耳にする。
魔緒は、女教祖と猫鬼につながりがあるのではないかと怪しむ。

 

1.猫鬼の実態

魔緒が猫鬼に呪われる前。
在りし日の若き魔緒が、雨降る中慌てて師匠の元に駆けつけると、そこには物言わぬ骸となった師匠の姿があった。

魔緒が怪しい気配に視線を向けると、そこには陰陽道の秘伝の書を喰う猫鬼!
猫鬼は秘伝の書を喰うことによって、そこに書かれていた陰陽道の最高奥義である「人の寿命を操る」術を会得してしまったのだ。 

 

2.寿命を操る

 

 

その後、魔緒に命を差し出すよう要求してくる猫鬼。
魔緒と死闘を繰り広げた結果、魔緒の命を奪えなかった猫鬼は魔緒の体に呪いを刻み逃げ出していった。
その呪いのせいで魔緒は九百年も生き続けることになってしまったのだ。

それはほぼ不老不死とも言え、この呪いを解くためには魔緒は(同じく呪われたかもしれない菜花は)猫鬼を探し出すしかない。

「人の寿命を操る」という噂の女教祖・鐘呼。
彼女は、もしかしたら猫鬼からその術を教わったのかもしれないと考えた魔緒は、菜花に教団への潜入調査を任せることにする。

 

3.潜入

 

 

女教祖・鐘呼の率いる鐘臨教の信者は裕福な学生、女学生を中心に若くて純粋な者が多い。
そのため、菜花は大正時代の女学生姿でひとり潜入することになった。
クラクラする程お香を焚かれた部屋に案内された菜花は、周囲の空気に飲まれて恐怖を感じていた。

鐘呼の唱える予言は、「大きな炎と逃げ惑う人々。そこにはおびただしい骸広がっている。」というもの。
災を避けるために鐘呼の力を込めた守り石を持ちなさいと説きながら、不治の病だという少女に力を分け与えるデモンストレーションを行う女教祖・鐘呼。

 

菜花がその異様な光景に芝居じみたものを感じていると、隣で怯えている少女の存在に気づく。

 

 

一方その頃。
魔緒と乙弥は鐘呼の力で寿命を奪われたという噂のある男の家に来ていた。
鐘臨教にかぶれた一人娘を取り戻しに行ってから3日後に亡くなったというその男の家の門前を掘ると、呪詛の人形が埋まっていた。

鐘臨教への疑惑が深まる中、
信者たちの前から立ち去った鐘呼は「皆を救わなければならない。」とひとり呟くのであった。

 

感想

鐘呼は、力を宗教団体に利用されているだけで純粋に人々の救済のために動いているのでしょうか?
予言の内容も菜花がかつて見た光景と似通っていますし、いよいよ謎が深まってきた感じがします。

謎への期待感は高まりますが、しかし今回の見所は何と言っても菜花の女学生姿!
すごく可愛かったです。

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