ガンニバルを
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今回は、ガンニバルの第36話について書いていきたいと思います。
第36話では、
家族を逃がして供花村に戻ってきた阿川と、
後藤家の人間たちの決意が描かれています。
後藤家の食人の現場を押さえるために、
裏山に隠れている阿川。
しかし、そんな潜伏場所にも…
と、目が離せない展開の
一話になっているようです。
・夢か現実か…
第36話は、駐在が気絶した状態から
目を覚ますところから始まります。
「目開けろ駐在」
という後藤家の人間の声で目を覚ますと、
「お前も食えや」
と、顔の目の前に人肉を指し出されています。
そして、
「お前が探してたもんやぞ」
と、口の前まで持ってこられます…
阿川が食べたかどうかは描かれていませんが、
目を覚ましていきなりの出来事に驚いて、
目を見開いたまま動けない阿川なのでした…
最後には、後藤家の人間の口から、
「お前や狩野が言ってる通りや。俺たちは人間を…」
という衝撃の言葉が発せられるのでした。
・40時間前
第36話の始まりは、
未来を予期したものなのか、
それとも単純な阿川の夢なのか…
現実の阿川は、
山登りをする格好に着替えて、
後藤家の裏山に登り、
潜伏する作戦を決行しています。
ギリギリ後藤家が見える場所で、
実際に事が起こった時に
スピーディに潜入して捉えるには
これしか方法がないと考えているのでした。
後藤家の人間たちは、
祭りまで40時間を切ったいま、
再び後藤家に集合しています。
そして、時期後藤家当主の口から、
「駐在は家族と一緒にどこかに消えた。遺跡も振り切って逃げたのは
自由の身になるためや。あいつだけは絶対に戻ってくる」
と、阿川への警戒心を高めるように
声を掛けているのでした。
また、
「狩野と言い、阿川と言い、騒いでくれているが、祭りは絶対に開催する」
と、時期後藤家当主の口から、
力強く語られるのでした。
そんな後藤家の裏山に潜伏している阿川は、
後藤家の様子を見ながら、
なにかが起きるまではここにいて、
祭りの人間の流れに飲まれるようにして近付いていくしかないと考えています。
しかし、そんなことを考えている
阿川の背後からは、後藤家の人間が忍び寄り、
「なにしとるんじゃお前」
と声を掛けてくるのでした…
阿川は咄嗟に腕を掴んで、
前に投げ飛ばすために、
背負い投げのような体勢に入ります。
しかし、びくともしない屈強な後藤家の人間は、
「だから、何をやっとんじゃと聞いてるやろ」
と、阿川を睨み付けるのでした…
・感想
家族の為にも、疑惑を追及して、
万が一の時には後藤家に踏み込もうとい考えでスタンバイ中の阿川。
しかし、そんな段階から、
後藤家の人間に見つかってしまい、
この先の展開が危ぶまれる一話になっています…
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