前回のあらすじ
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ドメスティックな彼女239話のネタバレ最新記事です。
前回のあらすじは、陽菜と誕生日祝いをしてる中、いきなり瑠衣からの電話が。
20歳の誕生日を祝うため、電話してきた瑠衣に、実感はあまりないがしっかりやってかないとと思ってると夏生が答えます。
電話する夏生を見つめる陽菜。
勉強とサークルで忙しいけど、次の公演で役者に転向して初めて役をもらった!と伝えます。
悪役だけど長台詞もあるから頑張らないと!と。
衣装合わせの写真を陽菜に見せたら、なかなか好評だったと夏生が話します。
電話を終えた瑠衣に、声聞いたら会いたくなった?とダニエラが尋ねます。
首を横に振り、夏生も頑張ってるから、自分も精一杯頑張らなきゃ!と瑠衣が笑顔で答えます。
イタリアンの料理コンテストの応募要項のポスターを写真に撮る瑠衣。
今回は出ないって言ってなかったか?
と梶田が尋ねると、店外の品評会はまだ早いと思ってたけど、せっかく修行に来てるんだから、チャレンジしてみようと思う!と瑠衣が答えます。
大量の食材を買い込み、家に帰宅した瑠衣。
どうしたの?と尋ねるダニエラに、前は厨房でやってたけど、またイヤミ言われるからと瑠衣が説明します。
瑠衣の試作品を食べ、美味い!と言うウィルに対して、雑味がひどい!と言う梶田。
試食を終え、少し言い過ぎたかもしれないと謝る梶田。
そんな梶田に、前の自分に似ていると瑠衣が言います。
休憩中、瑠衣の元を訪れる父親。
研修組が集められ、新店舗の準備が順調に進み、人員が必要になったと話します。
そして、コンテストで入賞した者を、日本に戻したいと思ってると。
それを聞いた瑠衣は、夏生を思い浮かべます。
ここからはネタバレ最新話です。
1.日本に帰りたいか?
コンテストで入賞した者を日本に戻したい!と思っていると話す瑠衣の父親。
出店するホテル側と、冬までにメニューを固めようと話していて、研修組も何人かメニュー考案に加わって欲しいと。
賞取ったメニューは、そのまま採用してもいい!と父親が言います。
すると、入賞者が出なかったら?と男性が尋ねます。
今から後ろ向きな案は出したくないが、そうなったら希望者を募ると父親が答えます。
研修経験だけでも意見を参考にするには十分だと。
話しを終え、本番までにもう一段階レベルアップしないとな!と梶田が言います。
燃えてきた!という瑠衣に、日本に帰りたいか?と梶田が尋ねます。
こっちが不満ってわけじゃないけど、やっぱり家族がいるからと瑠衣が答えます。
ただ、帰りたいから頑張るんじゃなくて、コンテストは今までの力試しだから、良い成果を出した先に帰国がある!と。
2.入賞するために
翌日、スーパーでばったり会う瑠衣と梶田。
食材が鶏肉でかぶっていることに、瑠衣が文句を言います。
すると、こっちが材料変えると瑠衣が言うと、協力し合った方が良くないか?と梶田が言います。
ライバル同士だと瑠衣が言うと、1対1で競い合うワケじゃなく、入賞することが目標だと梶田が説明します。
意見を出し合ってお互いの料理を高めた方が、二人とも入賞に近づける!と。
梶田と二人で協力し合う瑠衣。
何度も試作を重ねます。
試作品を試食し、美味しい!と感動する瑠衣。
それに対し、オリジナリティを出すには、もう一つ工夫が必要だと梶田が言います。
突然、先のことどれくらい考えている?と梶田が瑠衣に尋ねます。
10年後、20年後とか。
今の所は、美味しいもので人に喜んでもらうって目標ぐらいだと瑠衣が答えます。
梶田は何かあるの?と尋ねると、自分の店を持ちたい!と梶田が答えます。
オーナーには黙っててくれよ!と梶田が言うと、父親はチャレンジ精神好きだから反対はしないと思うと瑠衣が答えます。
どういう店にするの?と瑠衣が尋ねると、まだ考えてないが、自分の手が行き届くぐらいの店がいいと梶田が答えます。
カウンター席を作って、煮込みとかいろんな料理を回せるようにガス台は広めで、白で統一された清潔感のある食器で・・・と語り始める梶田。
一緒になって考える瑠衣は、梶田の店なのに、自分のことみたいにリアルに考えちゃったと笑います。
そんな瑠衣を見て、照れながら人の意見は参考にしたいと梶田が答えます。
夢に近づくためにも、目の前の壁に立ち向かわないとね!と瑠衣が言います。
3.コンテスト
コンテスト当日。
参加者の多さに驚く瑠衣。
ニューヨークの名だたるリストランテから若手がこんなに・・・とプレッシャーを感じる同僚シェフ。
そんなシェフに、ウチの店だって三ッ星もらってるから、恐れられているぞ!と先輩シェフが言います。
今日で今までの研修の成果がわかると緊張する瑠衣。
夏生のことを思い出し、結果ださなきゃ!と考えます。
そんな瑠衣に、顔強張ってるけど大丈夫か?と梶田が言います。
会場の空気に圧倒されちゃってと瑠衣が答えます。
ここにいるヤツらに負けないだけの努力はしたから大丈夫だ!と梶田が言います。
最高の料理も用意できてるし、練習通り作ればいいだけだと。
それを聞いて、よし、頑張ろう!と気合いを入れる瑠衣。
コンテストが始まり、料理を作る瑠衣と梶田。
料理を作り終え、審査に入ります。
いつも通りできた?と瑠衣が梶田に尋ねると、できたと答える梶田。
自分も今出せるベストなものになったと思うと瑠衣が言います。
すると、日本で出す時は日本人の舌に合わせて改良を加えた方が良いだろうと梶田が言います。
気が早くない?と瑠衣が言うと、それを目標にやってきたから、最初から入賞することしか考えてない!と梶田が答えます。
各部門ごとに、次々と入賞者が発表されます。
瑠衣達の同僚シェフが入賞します!
次々と発表される中、ご褒美に執着しちゃってるのかな?とドキドキし始める瑠衣。
すると、俺がコンテストで入賞したかったのは、自信にしたかったからだと梶田が言います。
前に話した将来店を持ちたいというのは、ずっと前から考えていたことだと梶田が話します。
一人で自由に思うままの理想の料理を出すためにと。
ただ、いつからかそこに瑠衣もいてほしいと感じるようになったと梶田が言います。
お前が好きだ!向こうに戻っても一緒に美味いものを作っていきたい!と。
梶田の突然の告白に驚く瑠衣。
すると、梶田の名前が呼ばれます!
4.感想
ついに、梶田が自分の想いを、瑠衣に告げる日が来てしまいましたね。
まさか、コンテスト当日の結果発表のタイミングとは予想してませんでしたが・・・。
梶田の突然の告白に瑠衣は驚いてましたが、そのタイミングで梶田の名前が呼ばれました!
梶田としては、目標にしていた入賞が達成でき、あとは瑠衣から良い返事がもらえたら最高でしょう!
ただ、瑠衣はまだ名前が呼ばれていないというのが、気になりますよね
この展開だと、瑠衣の名前は呼ばれず、入賞を逃してしまうとなるでしょう。
そして、梶田の告白に対しては、梶田のようにそこまで真剣に将来を考えていなかったと断るでしょうね。
コンテストの入賞を逃し、落ち込む瑠衣に対して、梶田は日本行きを瑠衣に譲るのではないでしょうか?
もちろん、瑠衣に直接言っても、プライドの高い瑠衣は受け入れないでしょう。
そのため、父親に相談し、今までの瑠衣の頑張りと、日本に戻りたいと思っている瑠衣のことを話すのではないでしょうか?
そして、自分はこっちでもっと修行を積みたいから、代わりに瑠衣を日本に戻してほしい!と。
さすがの瑠衣も、そこまでされたら断ることはできないでしょうし、夏生に会えると思ったら受け入れるのではないでしょうか?
今の瑠衣にとったら、夏生に会えるというのは、非常に大事なことのように思えるので。
梶田と一緒に瑠衣が入賞すれば問題ないんですけどね・・・。
ただ、そうなると、梶田と瑠衣が一緒に日本に戻ることになるので、それはそれでまた一波乱巻き起こりそうですよね(笑)。
次週の最新話の展開次第で、夏生と瑠衣の運命も大きく左右されるのではないでしょうか?
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