ブルーロック48話のネタバレ最新記事です。
前回のあらすじは、作戦会議をする潔達。
アイデアを出した凪に、そんな積極的な奴だったか?と潔が聞くと、負けるのは嫌だし面白くない!と凪が答えます。
凪の提案通り、トライアングルを形成し、凪と潔はワンタッチで繋いでいきます。
フィニッシュを任された潔は、シュートポイントに走り込むも糸師に読まれます。
すると蜂楽は、感じろ!と凪に回転のかかったパスを出します。
そのパスをトラップと同時に反転し、凪が蟻生を交わしシュートを決めます!
ゴールを決めた凪は、蜂楽のパスは脳ミソにアイデアをブチ込んでくる感じだと言います。
それを聞いた潔は、自分にできるコトを考えます。
学習能力がないのか!といきなりシュートを狙う糸師。
それを潔が、危機察知能力を生かし、ヘディングでクリアします。
お前に視えてる景色は、俺にも視えてる!と潔が言います。
ここからはネタバレ最新話です。
1.ダイレクトシュート
TOP3の武器も特徴も頭に叩き込んだから、ここからは俺がフィールドを支配する!と考える潔。
コーナーキックで試合再開。
マークに付く凪と蜂楽。
自分の取るべきポジションは、どれにも対応できるスペースだと潔が考えます。
このピンチを切り抜けて、カウンターに繋げる!と。
コーナーキックを蹴る凛。
俺がこのピンチをチャンスに変えてやる!と意気込む潔。
凛の蹴ったボールは高いボールだったため、蟻生を狙ったパスだと考える潔達。
すると、突然ボールがカーブします!
それを見た潔は、凛のダイレクトシュートだ!と思います。
コーナーキックから、直接ゴールに突き刺した凛。
凛のゴールで4-2とREDチームがリードを広げます。
2.潔の化学反応
凛のゴールに喜びREDチーム。
アレをどうやって止めるの?と凪が言うと、今のはムリ!と蜂楽が言います。
俺の判断ミスか!?と振り返る潔。
最初からファーサイドのポストにいれば止められたのか?と考えますが、それだと中央のスペースが空くから、あのポジショニングしかなかったと潔が思います。
あと1点取られたら負けだねと蜂楽が言うと、先にこっちが3点とれば勝ちだと凪が言います。
それを聞いた潔が、反撃だ!と言います。
俺達3人のサッカーが、こんなところで終われるかよ!と。
再び、トライアングルを形成し、パスを回す潔達。
このトライアングルなら、中盤の押上げは支配できるから、あとは最後のフィニッシュのアイデアだ!と潔が考えます。
さっきは自分へのラストパスが凛に読まれ、凪と蜂楽の咄嗟の化学反応でなんとかなったと思う潔。
ただ、あんなゴールがTOP3相手に、何回も決まるモノではないと。
だから次は、自分が化学反応を起こすしかない!と潔が考えます。
そうしないと、ゴールは生まれないと。
3.凛の圧倒的な力
いつまでパス回してんだよ、それでもストライカーか?と潔に言う凛。
終わりにしてやるから来いよ!と。
近づく凛に、そんなに近づいたら背後のスペースがガラ空きだ!と潔が考えます。
ここだ!と蜂楽にパスを要求する潔。
ゴールの匂いは、自分が創り出す!とスペースに走る潔。
潔にパスを出す蜂楽。
良いスペースでも見つけたか?と潔と並走する凛。
人間の目ん玉がどうついてるかぐらい、勉強し直してこい!と凛が言います。
完全に裏を取って抜いたはずだろ?と凛がいることに驚く潔。
自分のビジョンが完全に読まれていると感じます。
パスカットする凛。
それを見て、止める!と凪がマークします。
なんで自分の動きが読まれたのか考える潔。
お前程度に視える景色が、俺に視えないとでも?という凛の言葉を思い出し、さっきのゴールの匂いは、視えたんじゃなくて、そこに動くように凛に視せられたのか?と。
凛の思うままのフィールドの未来に、引きずり込まれたのか?と潔が感じます。
フィールドを支配していたのは、自分じゃなくて凛だったと。
蜂楽と凪に、凛を止めてくれ!と叫ぶ潔。
凪のタックルを交わす凛。
そして、蜂楽もドリブルで交わします。
それを見て、今の自分の実力では、凛とのレベルの差がどれほどなのか量り知れないと潔が思います。
凛との差は圧倒的で、絶望的だと。
シュート体勢に入る凛。
それなのに、敗北という現実とは裏腹に、自分の眼と心は、凛の蹴り描くその放物線の美しさに奪われていたと。
凛の放ったシュートは弧を描き、ゴール左隅へと決まります!
このゴールでREDチームの勝利!
誰を奪おうか?と呟く蟻生。
4.感想
なんとか潔の危機察知能力で、凛のシュートを防いだのに、まさかコーナーキックからダイレクトでゴールを決められるとは・・・。
凛の能力の高さには、本当に驚かされますよね!
それに対して、自分が化学反応を起こすことで、反撃をしようと試みる潔でしたが、それすらも凛の掌で転がされることに。
潔としても、まさか凛との力の差が、ここまであるとは思ってもいなかったでしょうね。
しかも、潔へのパスをカットした凛は、凪と蜂楽をあっという間にドリブルで突破しましたからね。
その上、潔が見とれてしまうほどの美しい放物線を描いたシュートを見たら、諦めるしかないと思ってしまいますよ!
結局、最後の2点は凛一人の力によって取られた得点ですからね。
3人の力で戦っていた潔達は、もうすでにその時点で負けていたということでしょう。
それだけ凛の個人能力の高さが、凄すぎたということです!
これで負けてしまった潔達は、だれか一人奪われることになります。
普通に考えたら、凪が奪われるのかなと思いますが、ここで凛が潔を選択したら面白いな!と思います。
潔も凛と一緒のチームでサッカーをできたら、また新たな能力に目覚めそうな気がします。
そんな展開もありなのではないでしょうか?(笑)
コメント