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前回のあらすじ
前回のあらすじはこちらから!

狂い病とは
中村医は、供花村で見つかった謎の病について、大悟に説明を続けます。
後藤銀の他にも、同様の診断をされた患者が供花村にはいた。
供花村のその患者について、謎の病について書かれた古いカルテを読んだことがある、という中村。
それはドイツ語で書かれた古いカルテで、そこには一行だけ日本語で、狂い病
と書かれていた。
しかも、このカルテが供花村で作成されたのは、クールー病が発見されるよりもかなり前のことだったのです。
狩野と村人
そもそも、後藤銀を病院に診せよう、と提案したのは狩野だったようです。
狩野は、もともと村人とも後藤家とも2年以上、仲の良い関係を築いていたようです。
ある時、村の中を歩く後藤銀の異様な雰囲気に気づき、
後藤家まで銀を連れて行った狩野。
様子があまりにおかしい、1ヶ月前にあった時から症状が進みすぎている、と心配する狩野。
早く病院に診せたほうが良い、と進言する狩野。
しかし、その進言を聞いた後藤家の人間たちは、これ以上俺らのことに首を突っ込むな!
と怒鳴り散らします。
それでも後藤銀のことが心配だった狩野は、後藤家の人間に隠れ、こっそりと後藤銀を病院に連れ出したのでした。
そのことが発覚して以降、狩野は村人から村八分にされるようになります。
後藤家のあの人
大悟は、後藤銀の死体を発見したとき、後藤家の人間はそんな病気のこと一言も言ってなかったぞ、と思い返します。
“ばあちゃんは、山に山菜を取りに行っていたようだの”
という後藤家のセリフ。
そんな病気だった老婆が、一人で山に山菜など取りに行けるものか?
また、後藤銀の体に残っていた噛み痕。
思い返せば、それは熊のものでは無かったのではないか…?
大悟の中を考えがめぐり、もしかして“後藤家のあの人”がやったものではないか?
という考えがよぎります。
場面は変わって、老人ホーム前で話す署長と祖父。
後藤家のあの人、について知っているかと署長は祖父に尋ねます。
戸籍にものっていない人間。
祖父は、村で生まれたなら戸籍はのるはずだ、と答えます。
しかし…
戦後のいち時期、後藤銀の行方がわからない時があったと、祖父はいいます。
もしかしたら、その時に後藤家の敷地のどこか、隠された場所で、銀が子どもを産んだのかもしれない、とも。
場面はまた変わり、中村医と大悟。
後藤銀と同じ、狂い病と診断された患者というのは、
1951年時点で6歳だった。
これは、大悟のいう“あの人“
とも年齢的に合う。
普通はクールー病であれば、そこまで長生きはできないはずだが…
狂い病として、別の発展を遂げた病であれば、、
その中身は全くわからないものになっているだろう、と中村医は語るのでした。
感想
狂い病の詳細について、明らかになってきましたね。
クールー病よりも早く見つかっていた、ということから、
独自の診断名がつけられたわけです。
この病が、どんな症状に発展したものか、非常に気になるところですね。
あと、狩野さんがいい人だった、というのも今回はっきりしました。
後藤家の人間は、狂い病のことをとにかくひた隠しにしたかったのでしょうね。
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