神様のバレーを
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今回は、試合の最後の鍵が明かされる、神様のバレー16巻のネタバレをまとめていきたいと思います!
前巻、次巻のあらすじ
神様のバレー15巻ネタバレと考察。関東大会準決勝因縁対決決着す⁉

16巻の目次
16巻には153話【使い分け】から163話【西の鉄仮面】までが収められています。
突破口
藤代台のエース米田のかぶせうちの前に、幸大学園はブロックを集めるが
タイミングが合わずリードを広げられてしまう。
鷲野はかぶせうちの対策を選手たちに伝えたいが、藤代台との勝負は金田監督との采配勝負と考え、タイムアウトを取ることができない。
幸大学園が先にタイムや選手交代することで相手に時間を与えてしまうと、
先読みされ後手に回ってしまうからだ。
米田のかぶせ打ちを見ていて、鷲野がこのジレンマに対する突破口を思いつく。
ローテーションによりリベロと交代している倉木を呼んで作戦を与える
その作戦とはよりシビアに必ずエースの正面でブロックすること。
ただそれだけである。
この作戦何の意味があるのだろうか。
今までもエースの前でブロックしていた、
そこに何の対抗策があるのか倉木も理解することができない。
簡単にだが説明されて理解する倉木。
エースの正面で必ずブロックに飛ぶこと、この作戦の真意は…
ブロックでアタックを止める為のものでなく
自分の上を必ず抜かせてレーシブで拾うためのものだった。
米田のかぶせ打ちは体の真正面にしか打てない。
それを利用したのである。
倉木がコートに戻り、出てきたリベロの上島にもその作戦が伝えられる。
絶望に陥っていた上島にもその作戦で光明が差す。
アタックの出所がわからないから悩んでいたが、必ず倉木の上から飛んできて
体の正面にしか飛んでこないのであればレシーブできるからだ。
反撃開始!
9-17まで離されていたがここから幸大学園の反撃が始まる。
コートに戻った上島が次々とレシーブを成功させていく。
対する米田もコースを打ち分けようとするがアウトになってしまう。
立場が逆転して藤代台が連続5失点と一気につらくなる。
我慢の限界でタイムアウトを取ろうとする金田監督。
ここで采配勝負が一気に加速する。
金田監督がタイムを取ろうとするタイミングで、鷲野がタイムをとる振りをして邪魔をする。
そのため金田もタイムを我慢せざるを得なくなる
幸大学園が逆転するさなか米田にも負けられない強い思いがあった。
去年まで天狗になっていた自分の鼻を折った相手。
決勝で待つ半田学園の河野雄真に対する負けん気であった。
そんな熱い米田の思いとは裏腹に試合は采配勝負の様相が強くなる。
新たな指示
藤代台がやむなくメンバーチェンジをする隙に、鷲野が新しい指示を出す。
藤代台の変えたメンバー青山がさっそく機能するが
鷲野の指示を選手たちが読み取り対応する。
相手の逃げの一手を叩き潰して試合を進めていく作戦だ。
そしてここに阿月の真意が隠されていた。
関東大会の指揮を鷲野に託し不気味なぐらいに静かにしていた阿月。
それはここで”最後の鍵”を手に入れる為であった。
その最後の鍵とは?
監督が細かい指示を与えるでもなく、チームの全員がリンクし言葉を交わさなくても行動を読み取る。
そして思い描いた展開に向けて一丸となって行動できることであった。
幸大学園はその”最後の鍵”を手に入れ勢いのままに第一セットをもぎとるのであった。
次セットへの対応に両チームで差が出る。
藤代台はエースの気持ちに応えエース中心の戦略で挑む。
幸大学園はかぶせ打ちに対するブロックでのシャットダウンの仕方を伝授し、鷲野からはチームに一つオーダーが出される。
終盤に西浦にサーブが集まるようにという1つのオーダーである。
チームの成長を考え選手たちに自ら考えて行動させる指示であった。
第二セットが始まり点差がつかないまま試合は進んでいく。
そんな試合の最中グリ子のもとに中国地方で優勝候補が敗れる結果が届く。
この一報が大きな意味を持つことにはまだ気が付かないのであった。
感想
16巻は物語的には大きく進みませんが、大きな意味を持ってくるお話になると思っています。
阿月の目的である自分の呪いを解くこと、このためへの方策が明らかにされます。
また、幸大学園というチームが自分たちで考え、選手全員の考えをリンクさせるという最後の鍵を手に入れます。
また鷲野の監督としての成長がみられチームとしてのレベルアップが感じられます。
この巻ではまだ大きくフューチャーされませんが、西の鉄仮面が中国地方で勝利したという物語の根幹を担う出来事が起きます。
どう幸大学園が全国で戦っていくのか楽しみになってきます。
名場面見どころ
簡単には取らせませんよ
あなた以上にイジワルになってやります
幸大学園といえば阿月の策略が目立っていましたが、
鷲野も監督として成長していきチームとしてのカラーが強く打ち出される。
そんな場面になっています。
ブラック鷲野誕生の場面です笑
西浦は相手の一番強いところと勝負する気だ
阿月は自分の呪いを解くためにチームを優勝させる必要がある。
そのためにチームを優勝へと導く最後の鍵。
言葉を交わさなくてもチームがリンクし思い描いた展開を実現していく
勝負勘の世界。
それがチームとして達成された場面となります。
全国を勝ち抜くための強さを手に入れた瞬間です。
17巻の展望
このまま、うまく策略がはまって準決勝を勝ち抜けるのか?
果たして決勝では体力が残っているのか。
そして阿月の思惑とは別に関東大会を優勝することができるのか
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