神様のバレーを
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前巻のあらすじはこちらから

神様のバレー、18巻の収録話
175話【ジャンプサーブ】から185話【東北の一位キラー】が収められています。
神様のバレー、18巻のはじまり
半田学園は”対幸大学園シフト”を駆使して守備を強化し、幸大学園はコンビバレーと
西浦のアタックで互角の展開で試合が進んでいく。
幸大学園は全員が準決勝でほとんど体力を使い果たしている状態であったが、
西浦だけは雄真との打ち合いに熱く没頭していた。
鷲野は幸大学園のキミちゃんの心理を突く奇策を準備をしており、
先にセットポイントをとるように選手たちに指示をする。
体力の限界を感じながら幸大学園の選手たちは第一セットをとることに集中する。
シーソーゲームのまま第一セットは終盤にもつれこんでいく。
幸大学園は奇策のために、半田学園は勝利を確信づけるために、
勝負所で雄真が前衛でいることが両チームの願いであった。
半田学園の雄真が前衛に戻り幸大学園の西浦も前衛に上がって終盤の本当の勝負が始まる。
緊迫
どちらが先にセットポイントをとるか緊迫した空気の中、幸大学園はうまく雄真のブロックを振りミィにアタックを任せることとなる。
そのミィのアタックに振られながらも雄真が詰めよりブロックする。
しかし、ブロックは成功せずアウトになって幸大学園はセットポイントを奪取する。
ここでたまらず半田学園がタイムを入れることとなり、両校に指示が出される。
半田学園は通常の指示で選手を送り出すが、ここで鷲野の奇策がついに出される。
奇策
キミちゃんのトスワークの指示をやめ、先にセットポイントを迎えることが勝利の鍵とし、選手たちにうまくそうなるように指示していた鷲野。
それは次の一手を成功させるためだった。
鷲野がデータまで集めて決めた一手はブロックの枚数を増やし、雄真へのマークを厚くすると見せかける。
そして前衛二枚のクイックに的を絞り、レシーブのパターンによってマークする前衛も固定する指示を出す。
全員が雄真に集めてくると考えていただけに疑心暗鬼になる選手であったが
鷲野を信じAクイックにすべてをかけることでシャットアウトに成功し第一セットを奪取する。
そして場内がどよめく中、鷲野が阿月にこの一手の種明かしをすることとなる。
それはキミちゃんの雄真に対する友情が要因だった。
キミちゃんは繊細な雄真に自信をつけさせるために試合を決定づける良いところではトスを上げる。
失敗をすると傷つくであろう劣勢の場面では他のアタッカーにしかトスを上げていなかったのである。
キミちゃんは雄真に傷ついてほしくなかったし、何より自分たちの絆が傷つくのを何より恐れたのである。
鷲野は阿月に”神”であるあなたにわからなくても”人間”である私にはわかったと告げる。
それにより、阿月が全国大会を制覇した後もバレーを続けてもらうきっかけになればと考える。
新たな指示
そして第二セットまでの間に両校の選手に指示が出される。
半田学園はキミちゃんにコンビバレーにこだわらず、アタッカーを信じて押し切れという指示が出される。
幸大学園ではそれを見越してシンプルな攻撃が来るからという指示が出されることとなった。
そんな中、エースである西浦の心には雄真への強いこだわりが渦巻いていた。
第二セットのスタート
第二セットが始まり、西浦の強い気持ちもあり雄真とのスーパーエース対決で互角のまま中盤まで試合は進んでいく。
いい雰囲気で試合が進み西浦がダイレクトでアタックを返し着地した瞬間、西浦がそのまま倒れてしまう、体力の限界で足がつったのである。
鷲野はタイム明けから森を投入しようとするが、阿月が割込み原田を投入することを提案する。
シンプルなバレーに戻して体力の消費を減らすという阿月の提案は一理あったため。
チームは阿月の提案通り原田の投入をきめる。
そんな中伊藤が阿月の行動に対して疑念を覚える。
西浦の給水の邪魔やこの提案は、
自分たちを負けさそうとしているのではないかと。
結局第二セットは投入された原田がかみ合わず落とすこととなってしまう。
西浦は第三セットの出場を直訴するが西浦の状態を見越している阿月に
止められ、歩けないくらいな状態であることが発覚する。
鷲野からもこれ以上は出場させないと告げられてしまう。
そして第三セットへ
第三セットが始まり試合は幸大学園が劣勢のまま進んでいく。
自分のせいで負けているとへこむ原田や意地だけでプレーをしている先輩たち。
それを見て西浦は泣きながらコートに戻りたいと訴えるが、コートには戻さずちゃんとベンチからプレーを見るようにと伝える。
結果…
幸大学園はそのまま敗れることとなり、鷲野と木下の神への挑戦が幕を閉じることとなった。
そんな決勝が終わるころ東北の要注意監督が偵察に来ていた。
毎年優勝候補に土をつけ各校から”辻切り”と恐れられる辻見東中学の水上監督である。
感想
18巻は幸大学園としてのチームの完成形がはっきりしてきた巻という印象です。
自分のせいで負けることで西浦というエースの成長とコンビバレーの多彩さ、監督の采配を生かす選手たちの動き成長、そして黒い監督たち(笑)
決勝では負けましたがこの全部が幸大学園の武器や魅力です。
かたや半田学園はスーパーエースの雄真と切れ者セッターのキミちゃんのチームですが、
この二人もこの決勝で大きく成長しています。
”辻切り”も登場していよいよ全国大会という感じで、楽しみになってきます。
名言・名場面
結局”人間”でした
神である阿月の勝負勘に対して、小学校からバレーをしていた鷲野が情報も策も超えて出した答えが感情を持つ人間ならではの答えだったこと。
この漫画の上ですごく興味深い一コマとなっています。
お前は今日関東ナンバー1のセッターになったんだぞ
ずっと怒られ役だったキミちゃんが岩藤監督から褒められるシーンです。
そして雄真がうれしさで泣きます。キミちゃんの親との約束を果たした岩藤からの
ねぎらいの言葉は感動ものです。
19巻の展望
関東大会の反省や阿月への疑惑の解明。
全国大会への対策などがなされ全国制覇に向けての準備をしていきます。
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