鬼滅の刃19巻をついに読みましたので、そのあらすじや見どころ、そして感想や次巻への期待ポイントなどを簡潔にご紹介していきます!
鬼滅の刃19巻のネタバレと見どころ
鬼舞辻無惨 対 鬼殺隊の無限城での戦い。
19巻では、
上弦の弐・童磨 対 カナヲと伊之助の最終決戦
そして、
上弦の壱・黒死牟 対 無一郎と弦弥の戦い
が描かれています。
カナヲと伊之助は大苦戦の末、家族の仇である童磨を倒しました。
そのあと家族に対する思いで涙する2人。
過去の出来事により悲しい時でも泣けなくなっていたカナヲですが、殺されてしまったしのぶ・カナエを思い初めて涙を流すシーンは感動せずにはいられません。
幼いころに死に別れ、母親の記憶がない伊之助も、母親の愛情を感じて男泣きする姿につられて、読んでいる私まで泣いてしまいました。
黒死牟 対 無一郎と玄弥の戦いでも、絶体絶命の2人の前に、玄弥の兄・実弥が助っ人として現れます。
ずたずたにされ瀕死の玄弥を見て、今まで愛情から厳しい態度で弟を遠ざけていた実弥も、怒りをあらわにし黒死牟に挑みます。
鬼滅の刃19巻の感想
戦いの場面はスピーディに展開していき、ハラハラが止まりませんでした。
その中でもキャラクターひとりひとりの心情の描写があり、感動もちりばめられていて、読んでいる側の感情が忙しい巻であった印象です。
鬼滅の刃は女性作者というのもあってか、全体的に感情の繊細な描写が多い気がします。
今回の19巻はそれぞれのキャラクターが家族を思う気持ちや、家族がキャラクターを思う気持ちがたくさん描かれていました。
そしてこれからの展開がどうなるか予想できないくらい驚きの連続。
無一郎が腕を切り落とされたり、玄弥がバラバラにされたりとショックを受けるような場面もありました。
次の巻が待ちきれないですね!
鬼滅の刃、次巻の期待ポイント
“無一郎・玄弥・実弥が絶体絶命の中、鬼殺隊最強と言われる岩柱が助っ人に現れるという展開で19巻は終わりました。
次巻は岩柱と上弦の壱という熱い戦いになりますが、玄弥・実弥の兄弟がどうなっていくのかがとても気になります。
残酷な展開が多い鬼滅の刃ですが、どうか兄弟には幸せになってほしいなと思うので、ぜひ生還してもらいたいです。
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