宇宙兄弟の37巻を読みましたので、そのあらすじや見どころ、そして感想や次巻への期待ポイントなどをまとめてご紹介していきます
宇宙兄弟の37巻のネタバレと見どころ
月に残ったムッタとフィリップはすぐには地球に帰れない状況に不安な日々をおくっていました。
さらにムッタは長年の夢だったシャロン望遠鏡を月に建て、次への意欲を失いかけていました。
そんな中行方不明だった着陸船がヒューストンによって無事に発見されたのです。
また、ロシアで訓練を受けていたムッタの弟、ヒビトが月にやってくることが決まり、ムッタは再びやる気をだします。
一方地球に帰還する残りのジョーカーズの4人はISSにいました。
急になるアラート。
手分けして確認したところオリオンに小さな穴があいていました。
無事補修され地球を目指します。
地上では月にいる二人を無事に帰還させるためのタイガーチームに真壁ケンジと新田零次が選出されました。
宇宙兄弟37巻の感想
まず最初に、先に帰還を目指した4人が無事地球へ帰れたことに安堵しました。
ベティもケガがひどくならず良かったです。
ヒビトが月に来ることを知ってムッタが言った「火種をなくすな」という言葉がとても心に響きました。
ムッタとヒビトの幼いころの京都自転車旅の話も面白かったです。
南波父の「優しさに気付くのもまた優しさ」という 言葉にハッとさせられました。
まさにそうだよな、と大事なことに気づかされました。
途中ISSに穴があいたりアンディの船外活動でヒヤッとしましたが、そのあとのムッタとフィリップのアンディものまねで和むなど…
要所要所でクスッと笑えるところがちりばめられていて面白かったです。
宇宙兄弟の次巻への期待ポイント
ヒビトがいよいよ月にやってきて、兄弟で月に立つところを見られるのかなと期待しています。
地球に無事帰れるのか、また太陽光フレアなどの問題が起きないか?などと思っています。
先に帰還したジョーカーズのその後の様子も気になります。
コメント