こんにちは!
今回はそれでも歩は寄せてくる第3巻を読んだので、ぜひ皆さんにその魅力を伝えたい!
ということで…
そのあらすじや見どころ、そして感想や次巻への期待ポイントなどをまとめてご紹介していきます
それでも歩は寄せてくる、第3巻のネタバレと見どころ
山本先生の「からかい上手な高木さん」は有名なラブコメですが…
この「それでも歩は寄せてくる」では、
女主人公の「八乙女 うるし」先輩は将棋が得意で、
後輩の田中歩くんを将棋では圧倒するが、
ラブコメ的には歩くんの「ドンデン返し」でうるし先輩が必ず負けてしまう、というものです。
「からかい上手の高木さん」とは主人公設定が”逆”になっていて、歩くんの「メークラブ」逆転に負けてしまうんですよねー!
この第3巻では、「学園祭」をメインにしていて、初めてうるし先輩と歩くんがデートする設定となっています。
学園祭で「焼きそば屋」をやることになったうるし先輩。
全然売れないが、歩くんのおかげで「初デート」するハメに!
一応デートのリードはうるし先輩がすることになっていましたが、結果歩くんの「思うツボ」になってしまう。
狂言回しで出てくる「マキ」も、うるしをからかうことに腐心します!
それでも歩は寄せてくる第3巻の感想
この「それでも歩は寄せてくる」は第1巻から現在第3巻までですが、
からかい上手の高木さんが、ちょっと「ネタ」切れになっているのに対し、
うるし先輩は、必ず「突っ込まれる」ことを歩くんに言ってしまう。
そこで歩くんに逆転されてしまう。
将棋をモチーフにしていますが、
完全なコメデイタッチの「ラブストーリー」で、主人公の「うるし先輩」が必ず笑いものになってしまいます。
しかも、
将棋で歩くんが負けた後に必ず「告白シーン」が用意されています。
歩くんに淡い思いをしているうるし先輩は、からかわれてしまうんですよね。
それを繰り返していくうちに、2人の思いは深くなっていきますが…
本作で個人的に思うのは、うるし先輩と歩くんとの関係が一筋縄ではいかないところですね!
高木さんがその後、西方くんと結婚してしまう(からかい上手の元たかぎさん)ことで安心感を読者に与えているので、本作はどんな結果を迎えるのか。
ラブコメデイで笑いある、素敵なマンガだと思います。
それでも歩は寄せてくる、次巻への期待ポイント
次回の巻では、冬を迎え、2人で初詣をし、さらに仲良くなっていく2人であるが、その後に「バレンタインデー」が待ち受けています、
素直でないうるし先輩は、恥ずかしながら歩くんにチョコレートをプレゼントするようなんですが…
この経緯はまだ知りませんが、
次回の第4巻を楽しみにしています。
どうやって素直でないうるし先輩が歩くんに「告白」するか、ここが次回の楽しみポイントです。
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