ランウェイで笑って15巻が発売されましたね!
私もさっそく読んでみましたので、
この記事では、あらすじや見どころ、そして感想や次巻への期待ポイントなどをまとめてご紹介していきますね!
ランウェイで笑って、15巻のネタバレとあらすじ
「ランウェイで笑って」は、
デザイナーとしてパリコレを目指す都村育人とモデルとしてパリコレを目指す藤戸千雪、
この2人が夢を叶える為に共に努力し成長していく物語です。
その15巻(122話〜129話)では…
主人公である都村育人とヒロインの藤戸千雪が東京ガールズコレクションというファッションイベントで大きく一歩を踏み出す始まりの1冊です。
背が低い事だけを理由にモデルとして弾かれていた千雪が初めて自分の力で掴んだ仕事(東京ガールズコレクション)の舞台に上がります。
それを見守る主人公の都村育人、千雪の父親、友人達、観客たち。
千雪のランウィで見せる一歩一歩が見せる心の光景はとても綺麗な描写でワクワクがとまりません。
また、夢に向かって前進する千雪の輝きに影響され動く人たちの行動に目が離せないドキドキの15巻です。
ランウェイで笑って、15巻の感想
小さいだけで実力だけなら誰にも負けないと思える千雪が、やっと身長の壁を乗り越え大舞台に踏み出す15巻。
126話から127話にかけて、
千雪がランウェイに出てきた瞬間や一歩一歩で伝わってくる可愛らしいオーラに観客同様、見とれずには入られませんでした。
楽しげに歩く千雪の姿に育人が、学友が、父親が、楽しい記憶を思い出し頬を歪める姿は感動を呼びます。
何より千雪の父親の深い愛情が伝わって来る話でもありました。
そしてこの物語は皆が苦しい場所からもがき這い上がっていく話なのだと改めて実感しました。
主人公の育人やヒロインの千雪はもちろん、千雪の父親や育人に憧れる少女心(こころ)など、この物語に登場し頑張る人たち皆を応援したいと思える巻ですね!
ランウェイで笑って、次巻への期待ポイント
次巻、東京ガールズコレクションのメインイベントである「スペシャルコレクション」が始まります。
ファーストルックを歩く事が決まっている千雪がどう登場し観客達を魅了するのか楽しみでなりません。
また、育人が手がけた「バッグ」が登場する巻にもなります。
スペシャルコレクションの全コレクションで使われる、4WAYの使い道があり自分の好きにアレンジする事ができるバック。
2人の頑張りが1つになって繋がる瞬間を作者である猪ノ谷言葉がどう表現するのか、美しい絵が期待できます。
また、千雪の父親の行動の先なども気になる次巻です。
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