前回のおさらい
青函VS桜高 後半戦終盤。
犬童は平との空中戦をして、ボールを奪う。
平はボールを奪い返そうと最後の力を振り絞りますが、犬童はボールを芹沢へパス、芹沢から逆サイドの亀山へ展開していきました。
亀山は、ボールを後ろに戻して如月に送ります。
そしてまた犬童へ。
犬童のプレーを見つめる成神は犬童のパスを台無しにしたと落ち込んでいます。
平がマークについていますが、犬童はボールをもらった瞬間にシュートを放つんです。
ボールは青函ゴールネットに入りました。
「桜高逆転!! 3対2!!」
ついに終盤終了間際に、桜高が逆転しました。
犬童のシュートが決まったんです。
この試合は青函が2点先行しておりそれを最後の最後に大逆転です。
アディショナルタイムは時間はもうほとんど残ってないはずです。
しかし、青函はまだあきらめていませんでした。
「いいから蹴れ!!」
青函はゴールへ向かおうにも桜高が近づかせなかった。
こうなったら頼れるのは平しかいない。
平にボールを集めました。
そして、犬童と平の最後までの激しい争いが続きましたが、突然笛が鳴りました。
「3対2!! 青函敗れる!!」
ものすごく暑いゲームでした、あと1歩の所で桜高が勝利しました。
ゲームの運もあり桜高が今回は勝利しました。
青函もここで大会から姿を消します。
なんか寂しいですね。。
しかし、勝負の世界は非常です。
青函の火村は悔しさに地面に寝っ転がって泣きました。
「俺はここで土になる…」
樋口は火村に言った。
平と犬童は、今までの争いとは別人のように握手した。
なにか、やり遂げた満足感のような雰囲気を醸し出して平は、言い放ちました。
「首を洗ってまってろよ。次は負けん」
犬童は、平に連絡先を渡しましたが平は受け取りません。
次に会うのはまた、ピッチと思っているため犬童が手渡した連絡先を拒否しました。
これでベスト4が揃いました!
準決勝は都内の強豪校同士の対決になりました。
水木を擁する聖蹟対犬童率いる都立桜木の対決です。
これも見ものです。
体調がやっと戻った成神がみんなにダメ出しをしだし始めました。
「甘い甘いな… しっかりしてよ!! もう1点は取れたんじゃないの!?」
みんなが心配しても成神は元気にふる舞いだしました。
よし、これから帰って練習だと強がるんです。
きわめて明るく振舞いだしました。
しかし、心の中では悔しさを我慢していたんでしょう
何がエースだ。
次はかならずの思いが心の中から湧き出てきます。
今度は最後までピッチに立つんだと誓うんです。
桜高が準決へ王手です。
DAYS【第277話】の感想と考察
青函と桜高との戦い長ったですよねー…
やっと決着がつきました。
そして…
次回ようやく、われらが聖蹟との対決です。
試合で倒れてしまった成神。
次はちゃんとやり通せるのでしょうか?
不安が絶えない感じもするんですが…
不穏ですよねー
見守るしかないようです。
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