前回のあらすじ
前回の詳しいあらすじはこちらから。

大栄の秘密兵器、豹。
スピードが以前戦った頃より数段上がり得点を決めていく。
このまま流れは大栄のままで終わるのか。
第一クオーターも終わり休憩後から場面が始まる。
九頭高校の挽回を期待したい。
休憩中、精神的なあきらめもなくこれから挽回できそうな雰囲気です。
そのやり取りを今回紹介します。
今回の話
第一クオーターが終了した。なんと大栄に九頭高校は、21点差をつけられてしまった。
九頭高校はまだ全国レベルでなくこのまま終わってしまうのか。
大栄の鷹山は、最後決めたシュートが時間切れにより決められなくタイムアップ後にシュートが決まる不運に悔しそう。
そこへ、白石が来て時間を考えずシュートするから入らなかった。
この点差で負けたらお前のせいだと鷹山を責める。
時間を気にしながらプレイをするのも重要と指摘する。
鷹山は、内心悔しいが無言。
鷹山は、内心白石のことをこんな考えしか持てないのかと思う。
会場内に土足で入らないよう注意を受ける蒲池。
俺のAJ(エアージョーダン)を土足と間違えるなと言い返す。
九頭高校 空は、思ったほどでなくてよかったと笑いながらみんなに言う。
茂吉が、それは負け惜しみかと聞くと空は、いや本音だと言い切る。
絶望的な点差とは思っていない。
むしろこれぐらいの点差があって初めて燃えてくると言い切るんですね。
みんなその言葉に同意する。
車谷監督は21点差に対して焦りがあったが、実力でこんなに差があるとは、思っていない。
それは、この雰囲気が物語ることでもある。
大栄は、マンツーマン主体のチーム個々の能力差であれば十分うちが上だと言い切る。
茂吉が決めた2ゴールを豹によりまた流れを変えられたがトビがどれだけ豹と渡り合えるかがカギになります。
車谷監督はトビに豹を抜くように指示をします。
そして空に対しては5分で15点入れてこいと言う。
それに対して空は余裕と返すんです。
一方、酒巻監督は、順調に点を稼いでいるため選手に指示は出さなかった。
ただし、ディフェンスが変わることがなければこのままいくと意味深な言葉を残し試合が始まります。
第二ピリオドがスタートの合図だ。
感想
チームのムードメーカーである空が、21点差に全然めげてないのが安心材料です。
第二クオーターで豹との争いが見ものです。
いよいよ、第二クオーター始まりを前に雰囲気は負けているチームの雰囲気でなく九頭高校の反撃が気になるところです。
いままで、まったく九頭高校らいしいプレーも見られず大栄高校の独壇場でした、せめて第二クォーターで本来の実力を出してほしいですね。
チームの雰囲気もよくぜひ挽回してほしいです。
コメント